3年最後の冬休み、美沙のように進路が決まっている生徒にとっては楽しい休みの始まりだが、
進路の決まっていない隼人や朋美にとっては地獄の休みへの突入だった。
とはいえ、隼人と朋美は美沙や修治に教えてもらいつつの受験勉強だった為、
切羽詰った感じではなかった。

年末のある日、修治はバイト、朋美は用事があった為、隼人の部屋で美沙と隼人の二人っきりでの
勉強になった。
部屋に二人っきりの状況というのは、なんか緊張してしまう。
美沙自身は勉強ではなく、小説を読んでいたりしているのだが、チラチラと隼人の顔を見てしまう。
その目線に隼人もやはり気付いたようで「何、チラチラ見てんだよ」って言ってきた。
別に・・・・」と知らん顔をしたものの、余計に意識してしまうものだった。

なぁ、美沙、最近写メ撮った?
撮ってないよ。撮って誰に見せるっていうの?
俺に送っていいよ。試験受けるお守りにしたいし。当然、前よりすごいのがいいけどね
前よりすごいのって裸になるしかないじゃん
裸、いいね〜。まぁ、そんなの見たら勉強どころじゃなくなるだろうけどね
そうでしょ。そんなの合格した後じゃないと平気で見れないでしょ
それなら、合格したら見せてくれる?
え・・・・」「そういうご褒美があった方が頑張れるし。いいでしょ?
裸は恥ずかしいよ〜。隼人だって裸は恥ずかしいでしょ?
まぁね・・・でも、俺が見せたら見せてくれるの?
それは・・・でも、第一志望に合格したらだよ
やった。これでやる気が出るよ」「でも、隠していいよね?
まぁ、それは任せるけど、出来ればね・・・・
隼人も合格して欲しいんだけど、なんか合格したらしたで怖いな・・・

二人で勉強って事自体、何か隼人が言ってきそうな気がしていたが、案の定という感じではあった。
実は美沙は大学合格後、一人で写メと撮り遊んでいたのだった。
そこには全裸の美沙が写っていたものの、手で隠したものから丸見えのものまで様々。
当然、誰にも見せない写真だったが、いずれは続きを送り合うと考えていただけに
ある意味での覚悟は出来ていた。
それに、隼人の裸も見れる・・・・そう思うとまた気分が違うものになっていた。

元日、美沙は修治・隼人・朋美と共に太宰府天満宮に初詣に出掛けたのだが、
やはり学問の神様である菅原道真が祭られているということもあり受験生らしき姿も多く、
絵馬には「○○高校、合格」や「○○大学、絶対合格」など合格祈願のものが多く見られた。
帰り際、美沙は買っておいた合格祈願のお守りを隼人と朋美にプレゼントした。
隼人と朋美の二人とは途中で別れ、美沙と修治はホテルに向かい、姫初めをするのだった・・・・・


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いつも読みに来てくださってありがとうございます。

現在連載中の妄想小説「快楽と恥辱の間で・・・」ですが、
クライマックスに向けて頑張って書いてますので、もうしばらくお待ちください。

ところで、唐突ではあるんですが、「快楽と恥辱の間で・・・」ってタイトル、どう思いますか?

私のような素人の書いている妄想小説ですので、タイトルまで工夫する余裕がなく、
かなり思いつきでつけたタイトルになっています。

そこで、いまさなながらですが、今までの内容に即したタイトルを考えてもらえませんか?

思いつきでも構いません。
多くのタイトル候補をお待ちしてます。
8月に入ってからは修治と水族館へ行ったり、近所のお祭りに友達と浴衣で行ったりと
受験生にしては遊びすぎともいえる楽しい夏休みを過ごしていた。
もちろん、受験生としての勉強もしていたが、7月最後の日の隼人との生徒会室の出来事が
頭から外れず、集中しきれない部分もあったし、隼人との写メ交換も数回ではあった。

そして2学期早々に行われた試験の結果を見て驚いてしまった。
学年トップ5には必ず入っていたのに2人とも20位以下になっていたのだ。
この状態では志望校の推薦を受けることが出来なくなってしまう。
決して難しいと思った試験でもなかったし、解いた感じも悪くなかった。
隼人、結果どうだった?私成績落ちちゃってた・・・・
俺も落ちてた。勉強はしてたんだけどな〜
ねぇ、しばらく写真の交換って止めない?推薦受けられないと困るし、大学落ちたらそれこそ
 大変なことになっちゃうよ

確かに。来月の中間試験までは勉強に専念しようか」「そうしようか
こうして、試験結果が悪かったのをきっかけに、しばらくの間は写メ交換は中断することとなった。
ある意味、パンティのみの姿の写真を撮っている状況でこのまま撮り続けるとなると全裸となって
しまう。
少し安堵する一方で裸の写メを見せる羞恥心を楽しみにしていた面もあり複雑ではあったが、
それは合格してからでも遅くないと思い直し、勉強に身を入れることとなった。

それから1ヶ月半は勉強中心の生活をなり、隼人と一緒に勉強をしたり、修治とのデートも勉強を
教えてもらう事となってしまったが、美沙が真剣に勉強を教わろうとしているのを見て、
修治も体を触ったりキスをしたりなどをしようとせず、専任家庭教師として接してくれていました。
とはいえ、気分転換のオナニーだけは続けていたが・・・・
その甲斐もあって2学期の中間試験では美沙は学年1位、隼人も3位まで成績を上げ、
無事に推薦を受けることが出来た。

そして12月中旬、志望大学の推薦試験に二人は望んだ。
試験といっても小論文と面接だけではあったのだが、とはいえ、小論文に関しては美沙は
ギリギリまで時間を掛かりながらも納得いくものを書き上げることが出来たが、
隼人は書き上げたものの納得いかないままに終わってしまった。
面接に関しては全校生徒の前で話をする機会の多かった美沙や隼人は緊張も少なく、
好印象を残すことは出来たようだった。

その試験から1週間後、合格発表があり、美沙は無事に合格することが出来た。
しかし、隼人は残念ながら不合格に終わってしまったのだ。
美沙、合格おめでとう」「うん、ありがとう。でも・・・・
俺が落ちたからって気にするなよな。美沙のせいで落ちた訳じゃないんだから
うん・・・・まだ一般入試もあるしね」「そうだよ。そこで合格すればいいだけでしょ
隼人なら合格できるよ。うん、大丈夫
美沙としては自分の合格を喜びたい一方で隼人の不合格を悲しんでいた。
しかし、これで修治と同じ大学に行くことが決まり、後の高校生活はゆっくりと出来そうだった。

あと、朋美も別の大学の推薦入試を受けていたものの、残念ながら不合格となり喜びは持ち越しに
なってしまったのだった。


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そして、7月最終日。
課外授業のテストを難なくクリアした二人は校舎の日陰でジュースを飲みながら話をしていた。
今日で課外授業終わりだけど、明日からはどうする?俺は部活あるから来るけど
学校来るの面倒だもんね。隼人は夏休みの間、まだ写真撮りたいの?
そりゃ、そうだよ。ってことは今日でとりあえずは最後か・・・それじゃ・・・
それじゃ、なに?」「今日、下着写真を撮らせてくれない?
えー、恥ずかしいよ」「いいじゃん、写メでは見せてくれてるでしょ?
そりゃ、そうだけど・・・・」「お願い!
正直言って迷ったが、撮られてみたいという気持ちがあったのも事実だった。
わかった・・・・いいよ」「やった、ありがとう!